ホントにマイナーな品種で、知る人ぞ知る新潟県のB銘柄『みずほの輝き』。多収穫米ですのでお米の価格は安いです。安いのに美味しいコスパ最高の米、みずほの輝きを紹介します。
目次
なぜ、みずほの輝きは安いのか?
まず、高いお米はA銘柄(特定の産地・品種)や特別な栽培方法でブランド化されていています。魚沼コシヒカリやつや姫、ゆめぴりかあきたこまちヒノヒカリなど、皆さん一度は聞いたことがあるお米です。銘柄だけで美味しく感じ価値が高く、極端を言えばそのブランド情報を食べていると同じです(実際美味しいですが)、それに比べB銘柄(新しく開発された品種などであまり聞いた事の無い物)は栽培されている県でのみ流通したり、食べられたりと美味しさをイメージしずらく食べた事のある人だけがわかる美味しさなので価格は抑えめです。しかし昨今はネット通販の拡大のおかげでB銘柄も注目され全国で様々なお米が食べられるようになりました。
多収穫米の「みずほの輝き」
お米は10a当りの収量が品種ごとにおおよそ決まっています(地域・生産者の技量などで変わりますが)。令和2年産のコシヒカリであれば全国平均収量で535kg/10aです。しかし、みずほの輝きは720kg/10aとなります。豊作と同じでお米がいっぱい収穫されれば多めの単価は下がります。さらに、マイナーな品種とくれば必然と価格は低くなります。
価格が低いのに美味しいみずほの輝き
値段と美味しさは比例はしませんが大体がそんなイメージです。例えば上記に書いてあるブランド化したお米が激安でしたら怪しいし、なにが入っているか不安で美味しく感じなくなると思います。しかし、みずほの輝きは元々リーズナブルな価格ですので、どうせ安い米はまずいだろという気持ちで食べますので、美味しく感じます(実際美味しいです)
みずほの輝きを食べた感想。
私は普段はコシヒカリを食べています。たまに直売所のお弁当でみずほの輝きを食べますが、正直、あまり変わらないと思います。千葉県出身の私からすると粘りがさほどなくさっぱりとした「みずほの輝き」の方が美味しいのでは?とおもいます。農研機構の評価でもうま味はコシヒカリと同等、味度値はコシヒカリより高いと言われています。最近ですと、当店でもみずほの輝きを買われる方が多く、リピート率も高いです。
Twitterでのみずほの輝き
気になるみずほの輝き5kgの価格 ECサイト編
若井糧穀株式会社 | 2,770円(送料込) |
米杜氏オンラインショップ | 2,460円(送料込) |
有限会社大黒屋商店 | 2,050円+送料 |
お米のひろば | 3,330円(送料込) |
農事組合法人 蛍の里 (くびき商事 株式会社) | 3,830円(送料込) |
上越コシヒカリ通販サイト | 2,880円+送料 |
農業生産法人 有限会社 内山農産 | 2,250円+送料 |
須藤米店 | 2450円+送料 |
みずほの輝きの価格ですが結構幅があります。マイナーな品種なうえ作付け面積もそんなにありませんので当店の様に契約栽培で生産者様から直接仕入れているショップは比較的リーズナブルな価格で販売しています。
みずほの輝き5kgの価格 楽天市場編
越後米蔵商店 | 3,300円 (送料込) |
お米の米道 楽天市場店 | 3,153円 (送料込) |
お米屋 米杜氏 楽天市場店 | 2,380円 (送料込) |
産地直送満足便グルメ王国について | 3,408円 (送料込) |
西武・そごう ごっつお便 | 3,574円 (送料込) |
みずほの輝き5kg Yahoo!ショッピング編
西武・そごう ごっつお便PayPayモール店 | 3,574円 |
越後米蔵商店 | 3,330円 |
お米の米道 楽天市場店 ヤフーショッピング店 | 3,153円 |
新潟コシヒカリ直売店 内山農産 | 2,250円 +送料770円 |
最後にみずほの輝きとは…。
最後になりますが、みずほの輝きはどこのサイトを見ても「粘りも程々でサッパリして、コシヒカリにくらべ外観が良く大粒で食べ応えがあります。冷めても美味しくお弁当に最適」と書かれています。値段以上の味が確かにありコスパ最高のお米と言えるでしょう。価格を抑えつつも食味を大切にしたい方におススメです。