【必見】お米屋さんが教える玄米のおいしい炊き方

玄米は健康や美容に良いと聞くけど･･･食べにくく、炊くのが面倒で美味しくない。と思われている方が多いのではないでしょうか?　これからご紹介する玄米食は、そんなイメージを変えてしまいます!!　初めて食べる方、仕事が忙しく時間がない方も安心・簡単!!　しかも美味しく健康・美容にも効果大です!!

玄米食の特徴は･･･
・普通の炊飯器の「白米モード」で炊ける
・食物繊維は白米の約5倍
・無洗米なので軽く一回すすぐだけ

これだけで、お手軽なことを感じていただけると思いますが、おいしく炊ける手順をご紹介いたします。

玄米の炊き方

①玄米を計量する

普通精米（白米）用の計量カップ（1合＝約150g＝180ml）ですり切りにして正確に量ります。
『玄米って、白米と同じ計量カップで計ればいいの？』というご質問があります。玄米を炊くときには、白米よりも水を増やすことで調整して炊きますので、もちろん同じ計量カップで玄米を計れば大丈夫です。

②玄米の洗い方

白米のように研ぐ必要はありません。ボウルに玄米を入れて水を流し込み、サッと1回すすいでください。(くるくる回すとチリやほこりが上がってくるので、それらを取り除きます。)水を入れた時の白い濁りは玄米の栄養分が溶け出たものです。

③浸水

浸水時間は白米と同じで大丈夫ですが、2時間以上の浸水でギャバが増え、甘味も増します。(ギャバ･･･下記 「玄米を炊く時のポイント」浸水時間 参照して下さい。)

④玄米を炊くときの水加減

標準的には、白米炊飯メモリの約1.25~1.5倍です。お好みで水加減を決めて下さい。

 ⑤炊飯

十分な浸漬が終わったら炊飯スタート！！玄米モードではなく通常の白米モードで炊いて下さい。
※1合に対して塩一つまみを入れて炊くと、玄米のくさみがなくなったり、水の浸透を高めふっくらと仕上がり、更に食べやすくなります！

 ⑥炊きあがったらほぐす

炊き上がったら軽くほぐしましょう。現在は、蒸らし（10分）はほとんどの炊飯器の工程に含まれていますので、蒸らし後すぐに、ごはんをほぐします。 粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。

玄米を炊くときのポイント

 浸水時間

2時間以上の浸水でギャバが飛躍的にアップ！食品分析センターの調査で、普通の玄米の約3倍に増えることが分かりました。これは市販の発芽玄米とほぼ同じ程度の量になります。この調査では、2月の冷たい水道水での浸水にての実験でしたので、ぬるま湯に浸すなど、条件によってはかなりの量のギャバが増えることも期待できます。もちろん玄米に含まれる食物繊維や栄養素はそのままです！おすすめは、夏は2～3時間。冬は3～6時間。の浸水でよりおいしくお召し上がりいただけます。

 水加減

玄米を炊く際には加える水加減が大事になってきますが、これは炊き上がりの好みによって大きく変わってきます。標準的には、白米炊飯メモリの約1.25~1.5倍です。まずは、炊飯器の目盛りに合わせて炊いてみて、その炊き上がりの具合を見ながら次回からお好みで水の量を調節すると良いでしょう。

お米屋さんがおすすめするおいしく炊ける玄米

手軽で、とても食べやすい玄米ということが分かっていただいたと思いますが、なぜ?と疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?　少しご説明させて下さい。新製法「マクロ製法(製法加工法特許)」により、食べやすくした玄米なんです!!　玄米にできるだけ傷を付けずに皮を剥き、食べ辛い硬い表皮だけを取り除いて、大事な栄養分が詰まったヌカ層だけをきれいに残し、玄米の栄養分を損なわずに、やわらかい食感を出しました。表皮だけを取り除くことにより、圧力鍋や玄米モード付きの炊飯器がなくても、普通の炊飯器で白米同様に手軽に炊けるようにしたのが、玄米食です!!
丸ごと食べるから、毎日安心しておいしく食べてほしい!!という想いからうまれた玄米食。
ぜひお試しください。↓↓↓

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