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お米ランキング

福島のお米おすすめランキング

2021年4月7日

福島県の風景

「東北の米どころ福島」と言われるほど稲作が盛んな福島。食味コンテストでも特A評価の美味しいお米の産地です。福島のお米は昼夜の寒暖差が大きく太陽光をたっぷり浴びた稲がデンプンを作り冷え込む夜に栄養をじっくりと蓄えることで甘味のあるモチモチした食感のお米が育ちます。代表的な品種は「コシヒカリ」。粘りが強く冷めてもおいしい、どんな料理にも合うお米です。他にも福島県で栽培されている品種で「ひとめぼれ」・「天のつぶ」など人気の品種があります。福島米の品種・産地をランキング形式紹介します。これを機にぜひ味わって下さい。

目次

福島のお米の品種

福島県のお米で代表的な品種は『コシヒカリ』です。福島産のコシヒカリは粘りがあり、モチっとした食感が楽しめます。香りも豊かで噛めば噛むほどお米の風味が味わえます。最近ではコシヒカリに迫る人気の福島県のオリジナル品種『天のつぶ』。コシヒカリに比べると粘りが少なく、さっぱりとした味わいです。炊き上りがふっくらで食べ応えのある食感です。また、和食との相性が非常に良い『ひとめぼれ』や適度な粘りと大粒でしっかりした食べ応えの『里山のつぶ』があります。

実は…福島県はお米の名産地

福島は会津・中通り・浜通りとエリアが分かれていますが、どの地域も特色のあるお米を作っています。特に有名なのが食味ランキング特A常連の『会津』が有名です。どの地域も日本穀物検定協会の食味ランキングで『特A』評価の常連です。他にも『 会津産ひとめぼれ』や『中通産ひとめぼれ』などが特A評価を受けていますあります。

福島のお米特A評価

日本穀物検定協会が毎年行っている「米の食味ランキング」。福島県ではコシヒカリ・ひとめぼれが評価されています。産地でいうと、周囲を山に囲まれ清涼な空気や山から流れる豊かな水流など気候・自然条件の「会津」・中央に流れる一級河川・阿武隈川の恵みを受けた豊かな土壌が特徴の「中通り」・阿武隈高地、奥羽山脈、越後山脈が南北に伸び温暖で年間を通して機構が安定した「浜通り」といった産地で特A評価されています。他県では新潟県魚沼や上越・岩船・佐渡も特A評価を多く受けています。他の品種では岩手県南の「ひとめぼれ」秋田県南「あきたこまち」北海道「ゆめぴりか」「ななつぼし」佐賀県「さがびより」などが特A評価を多く受けています。
※食味試験した結果に基づいて評価するものであり、流通するすべてのお米を評価しているものではありません。

平成元25年からの福島県のコシヒカリ特A評価

令和元年産平成30年産平成29年産平成28年産平成27年産平成26年産平成25年産
会津
中通り
浜通り

福島のお米おすすめランキング4位

里山のつぶ

里山のつぶ
水がキレイな地域で栽培

福島県オリジナル品種「里山のつぶ」は福島県が11年の歳月をかけて開発した品種。標高300m以上の水がキレイな中山間地域で栽培されている貴重なお米です。しっかりと食べ応えのある大粒で、適度な粘りとうまみがありながらさっぱりとした味わいが楽しめます。味も染み込みやすいのでお米を調理する料理(炊き込みご飯・チャーハンやリゾット)におススメです。

福島のお米おすすめランキング3位

福島県産天のつぶ

天のつぶ
福島県のオリジナル品種

福島県オリジナル品種「天のつぶ」は福島県が15年の歳月をかけて開発した品種で穂が出る時に天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」に匹敵するおいしさと、食べ応えのあるしっかりとした食感が人気炊き上りの香が良く光沢があり粒がそろったおいしいお米です。

福島のお米おすすめランキング2位

福島県中通り産ひとめぼれ

出典https://life.ja-group.jp/food/okome/detail?id=122

和食と相性が非常に良いお米

全国でもコシヒカリ次ぐ作付け面積を誇るお米「ひとめぼれ」。粘り・甘味・艶・旨味・香、どれも程よく癖のないお米。そのためどんな料理にも合わせやすいでしょう。一方で柔らかく炊き上りやすい特徴があるため酢飯やカレーなどには向かないといわれてます。

福島のお米おすすめランキング1位

福島県会津産コシヒカリ

会津産コシヒカリ
魚沼に匹敵するコシヒカリの名産地

隠れた名産地会津。品質の評価は高く、新潟県の魚沼地域に並ぶ程。また一等米の比率が9割以上と安定した米質で生産者によってのハズレのないコシヒカリと言われる。放射能の風評被害に苦しむ福島県ですが、毎年1000万袋のお米を全て放射能測定を行っています。放射能の基準を超えた事はゼロで福島県のお米から放射能は検出されなくなっています。

保存方法

お米は生鮮食料品です。
お米は精米されてから徐々に鮮度が落ちていきます。さらに保存状態が悪いと劣化が進みます。密封容器に入れ冷暗所で保管すると鮮度を多少保てます。食べきれる量を購入することをすすめます。
食べきれる期間は、春・秋は1ヵ月以内、夏は2~3週間、冬は1~2ヵ月を目安とし消費して下さい。

おいしく炊く方法

1.軽量
計量カップですりきり、しっかりと計る。
2.洗米
水を入れ素早くかき混ぜスグ水を捨てる。
3.研ぐ
お米とお米をすり合わせ円を描くように30回程研ぐ。最近は精米方法が発達している為、一生懸命洗わずやさしく洗うことがポイントです。
4.水の入れ替え
研ぎ終了後、水の入れ替えを数回行う。
5.浸水
夏場は30分、冬場は1時間を目安に行う。
6.水切り
ザルにあけて水を切り、不純物は流す。
7.炊飯
好みの水をいれ炊飯スタート。
8.炊き上り
炊き上り後すぐにお米を返し、お米をつぶさないように空気を含ませながら素早くほぐす。

福島のお米の評価

まとめ

福島産コシヒカリは特A評価の常連で安定した美味しさです。食味に大切な昼夜の寒暖差もバッチリな福島。是非一度ご賞味ください。

株式会社 壱成

株式会社壱成
住所新潟県新潟市北区朝日町2-13-17
営業時間9:00~17:00
定休日日曜・祝日
電話番号025-387-2831
FAX番号025-386-9484
公式サイトhttps://okome-
kometouji.com/
  • この記事を書いた人

takeshi

千葉県出身。高校卒業を機に上京。調理師専門学校を卒業し広告代理店で7年勤務。結婚を機に新潟に移住。実家は寿司屋でお米にはこだわりを持っています。新潟のお米は美味しいです。

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