ネットで「ミルキークイーン」と検索しますと「玄米」というワードが出てきます。なぜ、「ミルキークイーン 玄米」を探している方が多いのでしょうか。
目次
ミルキークイーンとは
ミルキークイーンとはモチモチとした食感が特徴のお米の品種です。名前の由来は玄米が乳白色(ミルキー)であること良質なお米の女王(クイーン)でミルキークイーンです。ミルキークイーンの誕生は「スーパーライス計画」という国主導の研究でコシヒカリの突然変異として誕生しました。※スーパーライス計画とは日本にはなかったお米の品種を開発して様々な用途に使おうとした計画。
ミルキークイーンの特徴
粘りが強くモチモチ感が良いのが特徴です。文章で見ると水っぽくい柔らかいお米?と想像する方もいるかもしれませんが、ちゃんと粒感も感じられます。
なぜミルキークイーンの玄米が人気なのか?
昨今、健康志向が高まり、栄養価の高い物・カラダに良い物が注目されています。そこで、普段から食べている白米からカラダに良い玄米に変えてみようという方が増えています。コシヒカリなどメジャー品種ではなくミルキークイーンが人気なのは特徴であるモチモチ感です。普通の品種の玄米はそのまま炊くとボソボソっとした食感ですが、低アミロース米のミルキークイーンはホントに丁度良いご飯になります。香りも高く糠のプチプチ感もあり、おこわのような食感です。
白米も美味しいミルキークイーン
冷めても美味しい低アミロース米のミルキークイーンは「弁当」や「おにぎり」と相性が良いです。冷めても硬くなりにくいお米です。逆にチャーハンやカレーなどとは相性はあまり良くないのかもしれません。
古米にミルキークイーンをブレンドで食味アップ⁉
古米は水分が若干少なくなります。そこでミルキークイーンを混ぜて炊くと特徴であるモチモチ感が古米の食味を助けてくれます。普段食べてるお米とミルキークイーンを2:1程の割合でブレンドすると味変になるでしょう。
ミルキークイーンの美味しい炊き方
ミルキークイーンはコシヒカリより柔らかく粘りが強く食味はコシヒカリに優るとの評価です。炊き方は普段のお水の9割程度にして炊くと美味しくいただけます。
ミルキークイーンの評価
Twitterでのミルキークイーンの評価です。